三毛子です。
最近、『食物アレルギー』が取り上げられることも多くなってきましたね。
その為か「果物アレルギーがあって・・・」というと納得してくれる方が増えました(*’ω’*)ありがたい
出来ることならば、提供者側の方々にもご理解いただきたいなんて、、、思っております。
さて今回は、『食物アレルギー』になることの苦悩(笑)をお伝えしたいと思います♡
これまで以下の記事
で、りんごアレルギーのことや私の事を触れてまいりました。
簡単にまとめれば、、
三毛子は、りんごアレルギー(バラ科アレルギー)があるので、果物は殆どダメだし、その他の食べ物もダメだったりするよ♪
ってことです。
そんな私が感じる「アレルギー」になることについて
周りの理解が得られない
はい、きましたー
その他のアレルギーもそうかもしれませんけど、これが一番堪えるのです。
大体言われる言葉として
「好き嫌いじゃないの?」
「食べたくないなら食べたくないって言えばいいのに」
「美味しいものを食べられないなんて可哀想」
「なんでもアレルギーにすればいいと思って」
「面倒くさいね、一緒に楽しめないじゃん」
「一緒に出掛けられないね」
「昔と今では身体の鍛え方が違うってことだね」
「昔の人はそんなものなかったのに」
「か弱いっぷりして」
「そんなのあるの?笑える~」笑えねーよ
という感じでしょうか。
20歳にりんごアレルギーを発症してから、このようなセリフは、、腐るほど言われてきましたね。
何度も言う人には
『お主も食物アレルギーになるがよい』
と、呪詛をおくります(笑)
残念ながら、結果が出たことはありませんが、、、
真面目な話、食物アレルギーの負担感はなったことがないと分からないですよね。
日々付きまとう「これは食べて大丈夫なのか」という不安
今後さらに酷くなってしまうのではないかという恐怖
大切な人が作ってくれたもの・同じものを食べられない苦痛
理解してくれとは言わないので、
そんなこともあるんだという事は頭の片隅に入れておいていただけるとありがたいです。
面倒くさがられる
出されたものに戸惑っていると
「あっそっかダメだったね、、じゃあ何ならいいの?」と面倒にされたり逆切れされる(笑)
まぁね、、受け取り側次第なんだけどさ…
こんな時は
『美味しいものを一緒に楽しもうと思っていたのに残念だわ。何なら一緒に楽しめる?』っていうのに切り替えてます。
まぁそういう事だと思うのでね。
提供側の知識不足
これはねぇ・・・何とも言えないのですが…
プロとして店を構えるなら、そういう知識も得て欲しい。
その素材を使うなとは言わないから、表記して欲しいんですよね。
店によっては、「アレルギーがあるから教えてくれっ」ていうと、「はぁ?」って顔をされたりね。
そんなお店は、いかに美味しかろうと、もう二度と行かないし、薦めもしない。
こちらは、
あなたの作品を安心して楽しんで味わいたいんです。
アレルギーの人間が思うのは↑これに尽きるのです。
そこをご理解いただきたい。
良い点
好きな人とスイーツを食べている時に
「私アレルギーだからダメなの、食べて?」
と甘えられる(笑)
さらに
「替わりにそっち頂戴」
とかいって、そのままその話題を続けることができる。
という小賢しい利点がございます(*´з`)
というのは、本気の冗談ですが、、、
私は、親しくなりたい人には早々に話します。
その人と一緒に楽しみたいから。
その人の好意をちゃんと受け止めたいから。
転んでもただは起きぬを信条にいきましょうよ!
使えるものは何でも使ってやるぜっ
以上、私の思うアレルギーの苦悩をいくつかあげました(笑)
ちょっとでも、アレルギーの人間が過ごしやすくなることを願ってます。
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