三毛子です。
個人事業主ネタを掲載したいと思います。
屋号で口座を作りたいっていう時、、、結構手間がかかるのです。
やっぱり個人事業主は難しいようで・・・
先日ふと
「屋号の口座が欲しい!」
と思いまして、調べましたところ…結構大変。
法人化していないので、屋号と私を結びつける公的な証明がありませんからねぇ
確かに…
○○詐欺が横行している中、そんなホイホイ口座なんて作れませんわよ。
分かります金融機関さん!
が!真面目な個人事業主なのでどうかよろしく☺
まぁお願いしても仕方がありませんのでね…
今回は、
個人事業主が『屋号』を変える方法
と
個人事業主が屋号で『口座』を作る方法
をメモがてら残しておきたいと思います。
まぁなぜこんなことを書こうかと思ったのかといいますと、、、
のちにも触れますが、
開業届を出した時の屋号と今現在の屋号が違うので、口座をつくる為の証明が何もなかった…
という事が発生し、ネットでも調べたけど分かりにくかったからです(笑)
私の読解力が低いとも言えますが、
お悩みの方もいらっしゃるかと思い記事化してみます。
個人事業主が『屋号』を変える方法
これがですね…なんの書類も手続きも必要なしなのです。
驚きです。
変えたいときは、
毎年の確定申告書類の「屋号」に、新しい屋号を記載すればいい!
税務署さん的には税に関係ないから必要ないらしい(笑)
が、しかーし!!
私のように、
口座をつくる為の書類として『開業届(正式名:個人事業の開業届出・廃業届出書)』を出したいのに、その当時の屋号と今の屋号が違う!という場合…
さらに、
開業届を紛失したという場合など
あるあるなんじゃないかと思うんだけどな~
こういう場合は、困ってしまいますよねぇ
このような場合は、、開業届の再提出ができます。
個人事業の開業届出・廃業届出書(国税庁)
私は
上の部分の必要な所(納税地、氏名、生年月日、個人番号、職業、屋号(新))
中ほどの開業日
下のその他の参考事項に「屋号変更」
を記載しました。
税務署に控えと共に提出し、控えに受付印を貰って屋号変更OK!
※個人事業主にはとっても大切な書類でした。大切にしましょうね!私はスキャンで残してありました。屋号違うけど、、、
個人事業主が屋号で『口座』を作る方法
私が作ったのはゆうちょ銀行です。
個人名義ですが、事業用の口座もゆうちょさんにお世話になってます。
ネットバンキングも使えるし
ネットバンキングに登録した口座間の振込が1,000回無料だし(笑)
入出金のみを確認できるアプリがあるし
郵便局いっぱいあるし
ファミマATM無料だし
口座を持っている方多いし
普通の銀行と同じように使えるし 等々便利ですよ。
間違いの無いように先に言っておきますが、私の作ったのは普通口座ではなく振替(当座)口座です。
私は当座でも問題ない(ネット使用、事業用での使用のため)です。
どちらかというと口座名を屋号にすることの方が重要でした。
振替(当座)口座の普通口座との違いは・・・
この口座は、決済性預金と言われておりまして、その名の通り決済をするための口座です。
●無利息
●通帳・カードがないので入出金が手間(ネット利用可)
●銀行がつぶれた時に全額保護される
という特色があるので、普通口座か振替口座かはお好みで良いと思います。
さて、作り方ですが、、作り方というより申込みをする際に必要になるものが重要です。
屋号を口座名にする際に必要なものは、自分(名前・住所)とその屋号の関係を示すもの。
普通であれば、確定申告の書類でいいそうです。
あとはHPがあるのであれば、住所と名前と屋号が表記されているところなども大丈夫だそうです。
ゆうちょの窓口で相談してみてね!
もちろん、自分の持っている免許証もだしますので、住所と名前が一致していることも大切です。
私のように、確定申告書類の屋号が昔の物で、名前や住所をHPに記載していないという場合は…開業届しかないのです( ;∀;)
さらに、開業届提出時の屋号と口座名にしたい今の屋号が違うという場合は、開業届を再提出するのが早いかも(笑)
どなたかの参考に慣れば・・・
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