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レビュー:映画「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」

三毛子です。
先日、映画『初恋 お父さん、チビがいなくなりました』を観に行ってまいりました。


映画の公式サイトはこちら

なぜ行ったのかと?
もちろん!
それは…佐藤流司氏が出ているからですねぇ
猫も大好きですし。
私と同じように目的が佐藤氏だと思われる方が半数でした(笑)

そうそう、最初にツッコミを入れさせてっ
『アメショは野良猫にならないっす』
まぁ観た方だけお分かりいただけるでしょう(笑)

 

さて、作品ですが・・・

長年連れ添った夫婦の秘めた想いと愛を描き、「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼んだ、西炯子の人気コミックが遂に実写映画化。亭主関白な夫に明るく尽くしながらも長年ある想いと寂しさを抱えてきた妻・有喜子を演じるのは倍賞千恵子。その夫で、無口でぶっきらぼうな昭和の男・勝には藤竜也。

3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。
勝は無口、頑固、家では何もしないという絵に描いたような昭和の男。そんな勝の世話を焼く有喜子の話し相手は飼い猫のチビだ。ある日有喜子は、娘に「お父さんと別れようと思っている」と告げる。驚き、その真意を探ろうと子供たちは大騒ぎ。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまい…
妻はなぜ、離婚を言い出したのか。そして、妻の本当の気持ちを知った夫が伝える言葉とは――

公式サイトより抜粋

ひと言でいうと、、、
『昭和の男』って嫌。
っていう感じでしょうか(笑)

確かにね、涙した部分はあった。
だがしかし、『「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼んだ原作』って書いてあるけど…
昭和生まれの私ですが、「こんな夫婦になれたら」なんてこれっぽっちも思えない。
靴下を脱がせてもらったり、上着と鞄を廊下に放り投げ、急に大声を出す、返事をしない、一切話を聞かない、、、旦那。
あまつさえ、奥さんが「自分のお金で払いました」っていったら「俺の(働いた)金だ」とな。
これを亭主関白っていうなら、亭主関白の旦那の奥さんは召使いだね(笑)

 

という最初のあたりで突っかかってしまったので、、、
どうも、、、なんとも、、
この内容をいいという人は、こういう旦那の奥様でしょうか。
嫌な意味ではなくてですよ。
うちの旦那もこんな可愛いところがあるのかも。って思えるのかも。

ちょっと私には無理だった。
旦那の後ろを一歩下がって、口答えせず、、、、っていうのが無理だしなぁ
隣で一緒に歩いて、相談し合って喧嘩もして、笑い合っていたいもんなー
まっ前者を求める人は、私を選ばないか(笑)

 

今回は目的が佐藤氏だったわけですが、、、
考えさせられましたね。
だって、普通にありそうな夫婦なんですもの。
私の親も近いですしね。
何だか世代間ギャップを痛感させられる映画でした。
そういう意味ではやられましたね(笑)

しっかし、倍賞千恵子さんが終始可愛らしくて。
お年を召しているのに、少女のように見えました。
こんな年の取り方をしたいですね。

 

さて、佐藤流司氏です。

日本で放送されているドラマという設定なので、そこに後から自分自身で日本語のアフレコをするという新しい経験をさせてもらいました。韓国語なのでセリフを覚えるのにとても苦労したんですけど、完成したものは日本語とい う。でも結果的に説得力のある仕上がりになっているんじゃないかと思います。

公式サイトより抜粋

このあたりを認識してから見るとより面白いです。
というか、韓国語でも聞いてみたい(笑)

好青年役でしたねぇ。
私も猫を探してほしい(笑)
家から出さない箱入り娘と息子だけどさっ

ソフトな印象がバッチリでしたね。
声もソフトでね。
カッコよかったです。

昭和男とこのソフトな好青年の対比がなんとも言えませんでしたね。
うんうん、いい役どころでした。
より頑固オヤジが際立ちました(笑)

 

俳優さんとしては、この役柄しか見たことが無いのですが、加州清光ともRyujiとも全然違うんですね。
まぁ当たり前なんですけど。
御茶ノ水ロック探してみよっかな~
年末年始に好きになってから、佐藤清光でしか調べていなかったので余りよく分からないのです。
Ryujiとしてのバンド『The Brow Beat』はアルバム買いましたし、YouTubeでもよく見ているのですがね。
あっ御茶ノ水ロックもアルバムでていますよ。そちらもオススメです。
あー音楽も記事化しますかね。

次の映画は告知になってましたよね。なんだったか、、、
暴力系のやつ(笑)なんだっけ?暴力じゃないか、、なんだっけな
高校生役なのかな?
その映画は観に行くのは検討中です。痛いのが苦手でね・・・
痛くないのにご出演いただきたい。

 

なんというかね。
エンドロールの「佐藤流司」にこんなにテンションが上がるかって位あがったよね(笑)
ホントありがとうございます。
エネルギーチャージできました。
元気をありがとう。

コメント

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