ファスティングってなに？初心者が気になるポイント①

ファスティングとは「断食」のことで、
最近では、ダイエット目的だけでなく健康管理のために
実施する方が増えてきています。

ファスティングの期間

ファスティングは
準備食：2日
断食（ファスティング）：1~5日
回復食：2~3日
の最短でも5日を必要とします。

まぁ断食期間だけをファスティングというのですが、
私は前後もとっても大切だと思っているので
あわせてます（笑）

ファスティングは
一切食事をとらない期間を作って、胃腸を休ませる事等を目的としています。

私がおススメするファスティングは
断食といっても、ファスティングドリンクを飲んでいるので
空腹感で辛いという事もありません。

よく聞く
水だけ、
又は
少し糖分が足されたものだけ
を飲むという断食も経験したことがあります。

正直言って、もう二度とやりたくないと思いました。
このようなファスティングは確実にリバウンドします。
だって「脳」が欠乏している状態が続いているんですから、食べられる状態になったらドカ食いします。
さらに、脂肪じゃなくて筋肉が減っている可能性もあります。

さて、話を戻しまして、
私のオススメするファスティングは
断食期間中にファスティングドリンクを飲むので
辛くなく、キレイに、またやりたいと思えるファスティングですのでご安心ください。

そんなファスティングにはどんな効果があるのでしょうか？

一般的にいわれているファスティングの効果は以下のとおりです。

私がファスティングをしようと思った効果の一つです。

私が自分でも認識していたのは
早食い、よく噛まない、間食
です。

でもやめられない( ;∀;)

そうこうしている間に胃薬が手放せない状態に…
さらに二日酔いが酷くなってまいりました。（年齢じゃ‥）

普通に考えても、
毎日オーバーワークさせていた所を休ませる
訳ですから、良いですよね。
胃腸だけでなく、肝臓や腎臓も休ませることができるのではないかと持っています。
（早食いやよく噛まないのは腎臓に負担をかけるようですよ）

消化器官全体のお休み期間を作ってあげるという事にもなるのかもしれませんね。

これは今まで何度かやってきたファスティングすべてで感じた効果です。

ファスティング後は、塩味、辛味は特に強く感じますね。
同じものを食べても舌に感じる刺激が違います。

お煎餅とかカップラーメンとかしょっぱいです。
あーこんなに塩辛いものを食べていたんだーと実感します。
シンプルな昆布だしとか野菜スープとかが美味しく感じるんですよねー本当に沁みます。

刺激の強いものを食べ続けると、刺激がないと美味しく感じなくなってしまうものなんですね。
ファスティングが終わると毎回気をつけようと思うのですが・・・忘れてしまいます（笑）
で、またファスティングをするっていうね。
こういう意味でも定期的にファスティングをするのも良いなって私は思っています。

終わった後の果物も美味しいのです♡

ファスティングをすることで
「成長ホルモン」の分泌を促すことができるといわれています。

この成長ホルモンですが、恐ろしいことにドンドコ減っていきます。
10代がピークで、
そこからは年齢ごとに、
1/2（20代）、1/3（30代）、1/4‥‥
と書くのも恐ろしい。

その成長ホルモンが少なくなると
・コレステロールが増える
・心筋梗塞等の危険が高まる
・糖尿病になりやすい
・太りやすい（内臓脂肪が増える）
・骨が弱くなる
・肌が弱くなる
・疲れやすい、感情の変化が大きい、集中できなくなる　等
簡単にいえば、老化する訳ですね。

反対に言えば、成長ホルモンが増えれば
↑が解消される手伝いをしてくれるってことですよね！

ファスティングをすることで、
「グレリン」といわれる空腹ホルモンが分泌され、
このグレリンが脳の視床下部に働きかけて成長ホルモンが分泌されます。

このグレリンはお腹がグーグー鳴ると分泌されるようですよ。
そう考えれば、グーグーは嬉しいサインですよね♡

延命・長寿遺伝子といわれる「サーチュイン遺伝子」が活性化される。
遺伝子を修復する遺伝子であり、肌がきれいになったり、老化防止になるといわれています。

一般的に言われている
サーチュインを活性化するにはどうするか？
それには、摂取するカロリーを、必要とされているカロリー摂取量の約７０％に制限し、その状態を７週間以上続ける必要があるそうです。
結構難しい（笑）

サーチュイン遺伝子が活性化される条件は、
空腹！それも前回食べてから12時間後といわれています。

そう！断食では、1日以上は食べませんから活性化されますよね！

ちょっと長くなってきたので別記事にしますね。